はるひブログ

2017年7月のブログ記事

市民公開講座開催のお知らせ

9月9日(土)に当院の病理部長 堤医師が市民公開講座を開催します。『「病理医」だからこそ、患者さんのためにできること「患者さんに顔のみえる病理医」の実践』をテーマに講演します。

病理医の仕事である病理診断とは、主に顕微鏡を用いることによって、患者さまから採取した臓器や組織、一個一個の細胞の標本を観察し、病気の診断をします。そして、この診断が患者さまの治療方針を決める根拠になります。病理医は、普段なかなか接する機会がないので、あまり知られていません。ぜひこの機会に病理医のお話しを聞いてみませんか。みなさま、お気軽にご参加ください♪

 市民公開講座_0909

市民公開講座チラシ1

市民公開講座_0909チラシ2

 

7月15日に西村主任が学会で発表しました

7月15日(土)に東京ビッグサイトTFTビルで開催されました「第39回日本呼吸療法医学会学術集会」において、当院の呼吸ケア管理室の西村主任が講演を行いました。

西村主任は、「慢性呼吸器疾患患者の生活を支える―在宅酸素を可能とする患者教育とは―」のワークショップで「慢性呼吸器疾患患者が在宅療養生活で直面する問題、および当院の取り組みと今後の課題」をテーマに発表をしました。

この学会は、医師のみならず、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師など、呼吸療法に携わる多職種が参加する学会です。今回は2日間に渡り、呼吸療法について講演がありました。

今後も、このような学会での積極的な発表を通し、呼吸器医療を軸として専門性を高めるべく、より一層の努力を重ねていく所存です。

西村Ns学会

7月20日に呼吸ケア教室を開催しました。

7月20日(木)に呼吸ケア教室を開催しました。

今回は寺澤薬局長が「患者さんの知らないジェネリック医薬品の世界」をテーマに講演しました。

ジェネリック医薬品が低価格である理由、利点や欠点についての説明がありました。ジェネリック医薬品は、有効成分や効果は先発医薬品と同じですが、特許が切れた先発医薬品のデータを使用し製造するため開発費を抑えることができ、低価格で販売できる利点があります。しかし、供給不足や販売中止になることも多いなどの欠点もあります。今回の講演では、普段なかなか知ることのないジェネリック医薬品についてお伝えしました。また、ジェネリック医薬品について正しい知識を得ることの大切さもお伝えしました。

 

次回日時

◎8月17日(木)15:00~15:30

テーマ:「HOT(在宅酸素療法)における社会資源」

  講師:連携室相談員

◎9月21日(木) 15:00~15:30

テーマ:「COPDとのつきあい方」

  講師:西村主任

 

どなたでも参加可能です。

参加希望の方は当日直接会場(4F ラウンジ)にお越しください。

0720呼吸ケア教室

法人広報誌「清須の息吹」7月号を発刊しました。

今回の法人広報誌は、呼吸器疾患専門病院として、当院が設置している「呼吸ケア管理室」をテーマに作成しています。呼吸ケア管理室が行っている活動について紹介しています。ぜひご覧ください。

 「清須の息吹」7月号(2017年6月25日)発行、裏面の「休診・代診のお知らせ」に変更がありました。

変更前)7月24日(月)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 直海 代診

    7月26日(水)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 米田 代診

変更後)7月24日(水)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 齊藤 代診

    7月26日(水)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 直海 代診

ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

2017年7月清須の息吹

2017年7月清須の息吹1

2017年7月清須の息吹2

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