はるひブログ

法人広報誌「清須の息吹2月号」を発刊しました

今回の広報誌は、「第3回 慢性閉塞性肺疾患(COPD)」をテーマに作成しています。

慢性閉塞性肺疾患の治療と予後について掲載しています。

次月号からは、間質性肺炎(IP)の概要と疫学について掲載します。ぜひご覧ください♪

【こちらをクリック】2019年2月号清須の息吹 「第3回 慢性閉塞性肺疾患(COPD)」

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

はるひ呼吸器病院 2月外来診療混雑予想のご案内

はるひ呼吸器病院の2月外来診療混雑予想をご案内します。

※混雑予想はあくまでも目安です。当日の状況や診療科によって待ち時間が変わることがあります。

診療混雑予想のご案内

診療混雑予想のご案内HP用

◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

インフルエンザ流行に伴う呼吸ケア教室お休みのお知らせ

インフルエンザ流行に伴い、患者さま向け勉強会「呼吸ケア教室」をしばらくお休みとさせていただきます。

再開となりましたら、改めてお知らせいたします。

ご迷惑をおかけしますが、感染防止のため、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

はるひ呼吸器病院病院長の齊藤です。

病院設立より本年で4年目になります。設立以来多くの患者様に来院して頂き、昨年10月には外来患者様の数が2000人を超えました。一重に皆様のおかげだと思っています。

4月からは、呼吸器内科を目指す若手の医師が当院での研修をすることが決まっており、また稲沢市民病院との初期研修連携により、数人の研修医が呼吸器内科研修のため当院で修練することになりそうです。更には厚生労働省のびまん性肺疾患研究班にも参加する予定があり、患者様の皆様には、ご面倒をおかけすることもあるとは思いますが、当院が愛知県での呼吸器専門病院として認められた成果だと思っていますのでよろしくお願いします。病棟の方でも、看護師の固定チーム制度を始めます。この事により、患者様により密接した看護ができるようになると信じています。さらに、昨年末より入退院支援室を創設しました。これにより、入退院および退院後の介護をスムーズに移行することが可能になってきています。

このように、当院は日々患者様の目線に立って、医療、看護および介護を包括してできるよう日々改善し、進化させていきます。皆さまのご協力のほどよろしくお願いします。

最後にはなりましたが、本年もよろしくお願いします。

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はるひ呼吸器病院 病院長 齊藤 雄二

感染対策講習会を行いました

 2019年1月18日に感染対策講習会を行いました。今回は、「インフルエンザについて」をテーマに、全職員を対象に講習を行いました。

 インフルエンザは全国的に警告レベルに達しています。国立感染症研究所が発表した定点調査で、医療機関あたりの患者報告数は、都道府県別で愛知県が全国最多となっています。当院でも、感染拡大防止のため入院患者さまの面会を制限させいていただいており、みなさまにご協力をお願いしている状況です。

 現在流行しているインフルエンザへの治療薬は、それぞれの効果に特徴があります。薬の効果を理解して治療を行うことが有効な治療へと繋がります。また、インフルエンザは、通常のいわゆる「インフルエンザ」だけでなく、突然変異するとパンデミックインフルエンザウイルスの「鳥インフルエンザ」「新型インフルエンザ」として流行する場合もあります。

 今回の講習では、治療方法、予防、疫学等を含め総合的にインフルエンザを学ぶ機会となりました。

 インフルエンザは、感染力が高く恐ろしい病気です。高熱が出た際は、はるひ呼吸器病院をお尋ねください。365日24時間救急外来を行っています。

 

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

法人広報誌「清須の息吹1月号」を発刊しました

今月号は、「第2部 慢性閉塞性肺疾患(COPD)」をテーマに作成しています。

今回は慢性閉塞性肺疾患の病気の症状と診断・検査について掲載しています。

また、紙面では当院の齊藤院長による新年のごあいさつも掲載しています。

本年もよろしくお願いいたします。

【こちらをクリック】2019年1月号 清須の息吹「第2回慢性閉塞性肺疾患」

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

検査科による勉強会「間質性肺疾患について~診断に必要な検査とその結果の検討~」を開催しました

2018年12月26日に検査科主催の職員向け勉強会を開催しました。今回の勉強会は、「間質性肺疾患について~診断に必要な検査とその結果の検討~」をテーマに行いました。

今回の勉強会では、間質性肺炎の分類と特発性間質性肺炎についての解説、それが疑われる身体所見や肺機能検査、血液検査、6分間歩行試験の検査結果の見方などの講義を行いました。

また、気管支鏡検査やクライオバイオプシーで採取した検体から細胞診標本や病理組織標本の作製方法と所見の説明もありました。

今回の勉強会は、間質性肺炎に共通した治療法がないことから、最も有効な治療法を行うために、正確な診断・検査を行うことがいかに重要であるか、改めて認識を深める会となりました。

今後もこのような勉強会を通し、呼吸器疾患の発信地として、呼吸器疾患診療に貢献してまいります。

 

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

呼吸ケア管理室主催の職員向け勉強会を開催しました。

今回の勉強会では、波多野薬剤師が「吸入薬について」をテーマに講演しました。

吸入薬の利点は、薬剤が直接気道に到達するため少量で効果があることが挙げられます。しかし、その利点を得るためには、正しい吸入手技による吸入が必要となります。

今回の勉強会では、薬剤師が各吸入薬の特徴と構造、正しい吸入方法について説明を行いました。普段看護にあたっているスタッフが患者さまの使用する吸入薬の正しい使用方法を確認する機会となりました。

当院では、このような勉強会を通して、知識の向上、医療の質の向上に努めています。

 

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

認定看護師教育課程(慢性呼吸器疾患看護分野)研修生による勉強会が開催されました

当院では、今年度、福井大学大学院医学系研究科附属地域医療高度化教育研究センター看護キャリアアップ部門と協力を行い、認定看護師教育課程(慢性呼吸器疾患看護分野)における臨地実習の受け入れを実施しました。

臨地実習では、認定看護師としての専門的な実践能力を高めることを目的に、慢性呼吸器疾患患者様への看護を当院のスタッフと連携して行っていただきました。

 

11月26日には、「フィジカルアセスメント-呼吸ケアの基本であるフィジカルアセスメントをマスターしよう-」をテーマに、勉強会を開催していただきました。勉強会では、聴診の実習や、閉塞性・拘束性肺疾患患者体験などもあり、参加者が体験をしながら学びを深めることができました。

当院は、こうした認定看護師教育に携わることで、呼吸器疾患診療の発展に寄与できるよう、これからも邁進してまいります。

 

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

教えて!ドクターQ&A「咳喘息」

中日新聞尾張2018年11月20日「教えて!ドクターQ&A」コーナーで、当院の齊藤院長が回答しました。

A.最近急に咳きこむことが度々あります。一度咳きこむとしばらく止まりません。息苦しさや痰が出たりすることはなく、突然咳きこんでしばらく止まらないだけです。治療は必要でしょうか。

Q.

急に咳き込み、痰がでない場合には、一番考えられるのは咳喘息である可能性があります。何らかのアレルギーとなる物質や冷気などを吸い込むことにより、気管支が刺激され、一種のアレルギー状態になって咳が出る場合があります。咳喘息は、放置しておくと5人に1人の方が5年以内に喘鳴を伴う本格的な気管支喘息になるという報告もあり、治療が必要になります。咳喘息の診断には、肺機能検査をして、呼気NO濃度の測定や、気道内圧の測定を行い、診断がなされます。その結果咳喘息であれば、吸入ステロイド剤などの治療が必要となります。きちんと治療をすれば、気管支喘息への移行は防げるので、

治療をしていただいた方がいいと思います。また、実は気管支喘息と思っていて、肺結核や肺がんだった例は意外と多いので、たかが咳と考えず、2週間以上続く咳に関しては胸部CTなどの精密検査も必要です。

 

教えて!ドクターQ&A

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◎愛知県清須市・北名古屋市で肺がん、肺炎、間質性肺炎等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

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